2026年1月16日

『冒険家エリオットの千年物語』TGS2025試遊レポート ― HD-2D初の完全新作アクションRPG

東京ゲームショウ2025のビジネスデーにて、
スクウェア・エニックスの最新作『冒険家エリオットの千年物語』を試遊してきました。

本作は「HD-2D」シリーズ初の完全新作アクションRPGで、Nintendo Switch2をはじめとする次世代プラットフォーム向けに開発中の注目タイトルです。
「ニンダイ」で初めて発表され、全国のゲーマーを驚かせたのも記憶に新しいですよね。
当サイトのアンケートでも、一番注目されている作品でした。

今回の試遊では、主人公エリオットの基本的なアクションを体験。
20分という限られた時間ながら、HD-2Dならではの映像美と歯ごたえあるバトルの手触りを確認することができました。

取材・ライティング/ねりけし

『冒険家エリオットの千年物語』とは


『冒険家エリオットの千年物語』は、スクウェア・エニックスが2026年に発売を予定している新作アクションRPGです。
対応プラットフォームは Nintendo Switch™2 / PlayStation®5 / Xbox Series X|S / Windows / Steam®

本作は「ドット絵と3DCGを融合させた映像表現」として知られる HD-2Dシリーズ初の完全新作アクションRPG
物語の舞台は、蛮族がはびこる世界の一角に加護の魔法を張り、繁栄を維持してきた「ヒューザー王国」。
冒険家エリオットと相棒の妖精フェイは、ある遺跡の発見をきっかけに旅立ち、
やがて幾重にも交錯する時空を越え、千年にわたる宿命と対峙していくことになります。

プレイヤーは 立ち回りを重視した歯ごたえのあるアクションと、
妖精フェイのサポートアクションを組み合わせて、未開の地を切り拓き、世界の謎を解き明かしていきます。


タイトル:冒険家エリオットの千年物語
発売時期:2026年予定
ジャンル:アクションRPG
対応機種:Nintendo Switch™2 / PlayStation®5 / Xbox Series X|S / Windows / Steam®
発売:株式会社スクウェア・エニックス

TGS2025試遊レポート


今回の試遊では、序盤の導入パートに加えて、あらかじめ用意されたセーブデータを使用し、ボス戦を体験することができました。

操作した印象は非常に軽快で、エリオットは剣を振っているだけでも爽快な心地よさがありました。
これは精密なピクセルアートが生み出す独特の質感が大きく、まさに”動かしているだけで楽しい”と感じました。


キャラクターや背景が織りなす雰囲気は、HD-2Dならではの深みを感じさせました。やはり同社のHD-2D RPGの名作オクトパストラベラーを彷彿させる独特の雰囲気があります。
敵モンスターの表現も粒立ちが美しく、動きも多彩なので、ただ戦うだけでなく「見て楽しい」部分が際立っていました。

難易度はノーマルを選択しましたが、歯ごたえは十分!
ボス戦では苦戦を強いられたものの、相棒の妖精フェイが示すヒントによって勝ち筋が見えてくる設計になっており、戦いながら学び取っていく感覚を楽しめました。残念ながら試遊時間内には撃破できませんでしたが、試行錯誤するプロセスそのものが面白く、立ち回り重視のアクション設計が際立っていました。

フィールド上では剣で草を刈るだけでも爽快で、探索そのものが楽しかったです。
RPG以上に自由度が高く、HD-2Dの美しい背景と相まって世界に浸る感覚が強くあります。さらに魔石で能力を拡張する要素もあり、成長のわくわく感を試遊の短時間でもしっかり味わうことができました。

Switch2版を遊んだプレイヤーの感想


試遊の感想だけでは伝えきれない部分もあると思うので、ここからはSwitch2体験版を実際にプレイした方の声もあわせて紹介します。

・魔石システムが楽しかった!

お弁当箱に好きな具材を詰めるような感覚で、自身の強化ができる!
魔石を「箱」にはめ込み、コスト上限の範囲で組み合わせを考える仕組みは、まるでお弁当箱に具材(魔石)を詰めるような感覚。
魔石にはコストという、具材の大きさみたいなものが設定されています。ミニトマトならたくさんセットできるし、大きい唐揚げなら少ない数しかセットできないみたいな感じです。
それぞれのプレイヤーの好きなお弁当を作るのが楽しそうだなーって印象でした。
さらに、魔石セットをプリセットとして登録できるのも非常に便利で、快適に遊べる工夫だと感じました。
魔石をガチャで手に入れる仕組みも、ワクワクして楽しめました。
魔石の種類は、体験版だとそこまで多くはなかったので、これからどのくらい増えるんだろうな〜と気になってます。

・鎖鎌という武器が強すぎて楽しかった!

体験版だと、剣・弓・爆弾・鎖鎌の4つまで入手できたのですが、製品版では7つの武器が使えるらしいので、他の武器の触り心地が気になりました。
個人的にはとにかく鎖鎌が大好きでした。攻撃範囲が優秀で楽しかったです。

・ボス戦の難易度が絶妙だった !

体験版ではノーマルとハードの2つの難易度から選んで遊べました。
私はアクションに自信がないのでノーマルで遊びました。 ボス戦では試行錯誤しながら戦って勝つのがめちゃくちゃ楽しかったので、個人的にはすごくいい難易度だなぁと思ってました。 私は丁度いい難しさだなと感じましたが、他の方からすると戦闘バランスについてはどう感じるのかなというのは気になります。

道中はマップを回りながらギミックをクリアして、宝を集めるのが楽しい感じでした。そこからボス戦へとつながる高揚感で一気に盛り上がりました!

千年の冒険、その序章に触れて


剣を振り、草を刈り、フェイの声に導かれてボスに挑む。
その一連の流れが「ただ遊ぶ」以上の体験として、HD-2Dの光と影に彩られ、鮮やかに心に刻まれました。
探索の楽しさ、試行錯誤するボス戦の緊張感、魔石システムの遊び心――短い試遊時間にもかかわらず、「ヒューザー王国」の世界に浸ることができました。

『冒険家エリオットの千年物語』は、”千年にわたる宿命との対峙の旅”を描く物語。
その長大な冒険の序章に触れ、残されたのは「続きを見たい」という素直な衝動です。
2026年の正式リリースで、どのような未来が待っているのでしょうか。期待を胸に、その日を待ちたいと思います。

© SQUARE ENIX
本記事に掲載している画像は、スクウェア・エニックス提供の公式素材と、取材にて撮影した写真を組み合わせております。
※画面は開発中のものです。

Nintendo Switchは任天堂の商標です。
“PlayStation”、”PS5”、”PS4”はソニー・インタラクティブエンタテインメントの登録商標です。
Xbox Series X|SはMicrosoftグループ企業の商標です。
SteamおよびSteamロゴはValve Corporationの商標です。

ライター:ねりけし
スペシャルサンクス竜宮暁*(Switch2体験版の感想提供)


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