2026年1月16日

絵本が歪む、壊れる、美しく変わる——日本一ソフトウェア新作『シニガミ姫と異書館ノ怪物』が2026年4月発売

静かに、そっと、物語が目を覚まします——。
日本一ソフトウェアから、
“絵本のようなやさしさと切なさ”をまとった【絵本】シリーズの新作が発表されました。

『嘘つき姫と盲目王子』『わるい王様とりっぱな勇者』で
多くのプレイヤーの心に小さな灯りをともしてきた絵本シリーズ。
その系譜を受け継ぐ最新作には、
柔らかなタッチで世界観を描く小田沙耶佳氏が引き続きキャラクターデザインとして参加しています。

また、物語づくりには『魔界戦記ディスガイア7』のシナリオを担当した城花健人氏も携わっており、
シリーズの雰囲気を受け継ぎながら、どのような“新しい絵本の世界”が描かれるのか注目が集まります。

以下、プレスリリースの内容をご紹介します。

絵本の世界を“怪物”に食べさせる アドベンチャー
『シニガミ姫と異書館ノ怪物』2026年4月発売!


日本一ソフトウェアは、2026年4月30日(木)に、Switch 2 /Switch/PS5用メルヘンをこわすアドベンチャー『シニガミ姫と異書館ノ怪物』を発売いたします。

プロモーションムービーも公開中!
https://youtu.be/TjFb5UCqggc

『シニガミ姫と異書館ノ怪物』は『嘘つき姫と盲目王子』『わるい王様とりっぱな勇者』に続く、ヒトと異形の交流を描く【絵本】シリーズの最新作です。

キャラクターデザインと世界観は過去のシリーズ同様、小田沙耶佳が制作を務め、シナリオは『魔界戦記ディスガイア7』『BAR ステラアビス』などのストーリーを制作してきた城花健人が担当します。

本タイトルでは、恐ろしい病“シニガミ病”に侵されてしまった姉を助けるために、治療施設“異書館”を訪れた少女・モノと、彼女を利用するヤギの異形・メェルヘンディア、そして“シニガミ病”により異形の姿へと変わってしまった少女たちとの、心の交流と救済を描きます。

絵本シリーズの特徴であるアナログイラストを使った絵本的な表現はそのままに、本作ではフィールドをあえてモノクロにすることにより、今までの絵本シリーズとは一線を画す、不気味で奇妙ながら、どこか美しい世界を表現しています。


そしてその絵本の世界にプレイヤーの手で干渉し、「破壊」や「変形」するという、新しいゲーム体験をお届けします。

ものがたり


主人公の少女・モノは、高名なオペラ歌手の家系でありながら、両親から見捨てられた孤独な女の子。毎日毎日、使用人のようにこき使われながら、劇場の屋根裏部屋でひっそりと暮らしていました。

少し前までは、大好きな姉がいつも部屋まで遊びに来て、オペラやダンスを教えてくれていましたが……今では行方も知れません。

そんなある日、モノは姉の居場所を知ってしまいます。

姉がいるのは、流行り病“シニガミ病”にかかった者を隔離する収容施設“異書館”。

シニガミ病とは、生き物を絵本のすがたに変えたあと怪物へと“羽化”させる、おそろしい病気で、国も治療をあきらめているというのです。

「姉さんが怪物になっちゃうなんて……そんなの、そんなのイヤだ!」

モノは居ても立っても居られず、異書館を訪れました。

そして怪物だらけの異書館や、少女が変異した絵本の中に広がる『トラウマの世界』の探索のために、伝説の怪物『メェル』と契約を交わします。

「ちゃんとわたしを守ってね、メェル」

「ヤハハ……ああ、守ってやるとも。仲よくやろうぜ、ニンゲン」

メェルが人間への復讐をたくらんでいることを知りながらも、
自分を愛してくれた唯一の家族を救いたい一心で……。

キャラクター


姉を救おうとする少女 モノ=ブライトマン(CV.本村玲奈)

 オペラ劇場の屋根裏で暮らす、孤独な少女。高名なオペラ歌手である両親から冷たく扱われ、劇場の雑用をしながら屋根裏部屋で暮らしている。

 自分に自信がなく、怖がりな性格だが、姉のような優しいヒトになるのが目標で、傷ついた者を見かけると、たとえ怪物でも救わずにはいられない。


怪物喰らいの怪物 メェルヘンディア(CV.小市眞琴)

         ↓

通称『メェル』。異書館の怪物たちの中でも悪名高い伝説の怪物。人間を傷つけた罪で呪いの首輪をつけられ、異書館の一室に閉じ込められていた。ほかの異形たちや、シニガミ病によって生まれたものを食べるほど強くなるチカラ『紙喰(かみぐ)い』の使い手で、かつての強さを取り戻して呪いから自由になるために、モノに協力を持ちかける。

人間が大嫌いな皮肉屋で、お人好しなモノとは、事あるごとに衝突を繰り返す。


愛嬌たっぷりのモノの従者 バードラー(CV.新谷真弓)

異形化が進んで凶暴になっていたところを、モノとメェルに救われた鳥の怪物。

 人間とのおしゃべりが大好きで、モノの『執事』を名乗り、その豊富な知識で冒険をサポートしていく。


才能に溢れた「未来の大女優」 アンシェル=ブライトマン(CV.近藤玲奈)

モノとちがって、幼い頃からオペラ歌手として活躍し、将来を有望視されていたモノの姉。家族の中で唯一、モノにやさしく振る舞い、孤独なモノの心の支えであり続けた。

持病の悪化がキッカケでシニガミ病にかかり、異書館に連れていかれてしまう。

本タイトルの舞台は「絵本の中」! 進化した“遊べる絵本”


『シニガミ姫と異書館の怪物』は、ステージ内に隠された様々なアイテムを集めるアドベンチャーゲームです。

冒険の舞台は、シニガミ病の患者の収容施設「異書館」と、異書館の様々な場所に隔離された「絵本の中の世界」。

モノたちは、シニガミ病が原因で絵本になってしまった姉を探す道中、様々な少女たちの絵本に出会います。そして、少女たちが絵本になった原因を突き止め、人間の姿へと戻すために、絵本の世界を冒険することになるのです。

絵本の中は、少女たちのトラウマを具現化した不気味なモノクロの世界。

さまざまなギミックを解きながら進んでいきましょう。

トラウマに苦しむ少女を救うため、モノたちは絵本の中の世界を進んでいきます。

本の中の世界を進むと、彼女たちのトラウマを記した“記憶のしおり”を手に入れることができます。彼女たちの物語を知り、ステージの最奥にひそむ“シニガミ姫”を倒すことで、シニガミ姫になってしまった少女を救ってあげましょう。

絵本になってしまった少女たちの物語が小田沙耶佳によるイラストと朗読を用いた絵本仕立てで語られます。


【絵本の世界への干渉】紙喰い

本タイトルでは絵本の中のモノクロの世界に「干渉」することができます!

 モノの相棒であるメェルは、シニガミ病が原因で作られたモノクロの世界を食べて「破壊」することができます。

 立ちふさがる紙の怪物はもちろん、進行方向に置いてある邪魔な岩や木、行き止まりや、果ては怪物が発するメッセージまで!? モノクロで描かれたものは全て食べて破壊できます!

行く手を阻む障害物をガブリ!と食べて道を作る……なんてことも可能!

怪しいメッセージもモノクロならガブリと破壊可能! 破壊してみると新しい道が現れることも……!

絵本の世界を食べることができるのはメェルのみ。メェルに指示を出し、絵本の世界を進んでいきましょう。


【食べ過ぎるとメェルが暴走!?】

紙喰いをするとメェルにも変化が現れます。食べれば食べるほどチカラを取り戻し、凶暴化してしまうのです!

食べ過ぎるとメェルが大きく変身!

大きいメェルなら巨大な怪物も余裕でガブリ!

メェルのチカラが強くなるほど広い範囲を食べることができますが、凶暴化し過ぎると、コントロールが効かなくなって、他のエリアに移動できなくなってしまうなど、モノがキケンな状態になってしまいます。
メェルを暴走させないよう、よく考えて食べさせていくのがポイントです。

大きくなりすぎて凶暴化してしまうと、モノの命令を無視するように……!


【絵本の世界への干渉】めくる

冒険を進めると、食べて破壊する以外にも、様々なスキルを獲得できます。
その中の1つが、メェルでは食べられない、カラーで描かれた世界の一部を変形させるモノのスキル『めくる』です。

画面の一部がひらっとめくれている箇所を「めくる」と……

背景の一部がベロン!とめくれて通路やアイテムが出現!

めくった背景の陰に隠れて巨大な怪物をやりすごすことも!

「めくる」ことで、裏側に隠れた新しい道を見つけ出したり、逆に裏側に隠れて敵から身を隠したり……絵本の世界を「食べて壊す」以外にもさまざまな形でアプローチすることができます!


【ステージの最奥では変わり果てた少女と戦うことに……】

少女の物語を記した記憶のしおりを集めながら奥へ進むと、トラウマにより“シニガミ姫”と化してしまった少女が現れます。シニガミ姫を倒し、少女をトラウマから解放してあげましょう!


【最初のステージのシニガミ姫】

羊飼いの少女/オオカミ姫(CV. 角巻わため)

巨大な羊のような怪物『オオカミ姫』に変異した少女。

羊飼いの家の長女として生まれた、家族思いで頑張り屋な少女。貧しいながらもよく働き、幸せに暮らしていました。
そんな彼女の欠点は頑張りすぎてしまうこと。
ある日、ちょっと目を離した隙に彼女の妹が行方不明になってしまい……。


羊飼いの少女のトラウマが具現化した世界(こ)羊ノ森(ようのもり)」。  
生き物のように不気味な木々が生い茂り、鬱蒼とした森には人食い狼が彷徨っています。


【少女を救済すると、世界が鮮やかに変化!】

シニガミ姫を倒すと、少女たちがトラウマを克服し、モノクロだった世界が美しく色付きます。少女たちの心が救われ、前を向けるようになった証です。

限定版情報


Nippon1.jpショップでしか手に入らない限定版の販売が決定!

限定版には、主人公・モノの相棒、メェルのぬいぐるみや、メェルとバードラーのてのひらサイズのぬいぐるみマスコットセットが付属! さらに、絵本風の特製BOXに複製色紙、ウッドブローチ3種など、キャラクターデザインの小田沙耶佳描き下ろしイラストを使用した限定特典も盛りだくさんです!

そして、絵本シリーズでおなじみの松本タケシ(株式会社ジーアングル)さん制作のBGM20曲と、志方あきこさんによる歌曲3曲の合計23曲を収録した、サウンドトラックも付いてきます!


【Nippon1.jpショップ限定版】

■同梱物
・ゲームソフト
・メェルのぬいぐるみ(サイズ:W200㎜×H200㎜×D200㎜程度)
・メェルとバードラーのぬいぐるみマスコットセット(全長10cm程度・ボールチェーン付き)
・複製色紙
・ウッドブローチ3種(サイズ:W40㎜×H40㎜×D5㎜)
・アートブック(A5サイズ・本文32ページ)
・サウンドトラックCD(ゲーム内BGMと歌曲 計23曲収録)

■価格
Switch 2/PS5:24,000円(税込26,400円)
Switch:23,000円(税込25,300円)


【初回特典】

 各店舗・ECサイト・Nippon1.jpショップにて、『シニガミ姫と異書館ノ怪物』をご予約いただきますと、初回特典として数量限定・小田沙耶佳デザイン監修の木製しおりが付属します! 確実に手に入れたい方は2026年2月9日(月)までにご予約くださいませ。

■購入はこちら

Switch 2  https://shop.nippon1.jp/products/detail/1092
Switch     https://shop.nippon1.jp/products/detail/1091
PS5    https://shop.nippon1.jp/products/detail/1090

【シニガミ姫と異書館ノ怪物 製品情報】


タイトルシニガミ姫と異書館ノ怪物
ジャンルメルヘンをこわすアドベンチャー
対応機種Nintendo Switch™ 2 /Nintendo Switch™/PlayStation®5
発売予定日2026年4月30日(木)発売予定
プレイ人数1人
価格Switch2/PS5版:8,200円(税込9,020円) Switch 版:7,200円(税込7,920円)
発売日本一ソフトウェア
開発責任者/シナリオ城花健人
キャラクターデザイン小田沙耶佳
主題歌志方あきこ
BGM松本タケシ(株式会社ジーアングル)
CERO未定(審査予定)
公式サイトhttps://nippon1.jp/consumer/shinigamihime/
公式Xhttps://x.com/usotsukihime

NostalPix編集部より


本作は、これまでの【絵本】シリーズが持つ“やさしさと切なさ”に加えて、
どこか不気味な雰囲気をまとった新しいアプローチが印象的でした。

物語の舞台となる“絵本の世界”には、静かな怖さが潜み、
ときにページそのものへ干渉し、破壊や変形をもたらすことができるようです。
その背徳的な演出には不思議な魅力があり、
一見の価値がある“妖しい美しさ”として、感じとれるのではないでしょうか。

ただ暗さに寄りすぎるわけではなく、
「シニガミ姫」を打ち倒すことで世界色づくという要素も紹介されており、
光と影が交差する世界観がどのように描かれるのか期待が高まります。

発売日は 2026年4月30日(木) 予定。
もしこれまで【絵本】シリーズに触れたことがない方は、
この機会に過去作に触れてみると、
本作がどのような血脈を受け継いでいるのか、より楽しめるかもしれません。


※本記事は、日本一ソフトウェアより公開された公式プレスリリースの内容を基に構成しています。
©2026 Nippon Ichi Software, Inc.

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