2026年9月14日

【プレイログ】『竜沈異世録』|懐かしさに癒される王道レトロRPG。785円とは思えない遊びごたえ

あの頃、夢中になって冒険したRPGをもう一度、めいっぱい遊びたい。

『竜沈異世録』は、8ビット風のドット絵と王道のターン制バトルが楽しめるレトロスタイルRPGです。昔ながらのJRPGらしい戦闘バランスや親しみやすい世界観に加え、戦闘速度・移動速度の変更など現代向けの快適機能も搭載。価格785円とは思えないボリュームも魅力です。

今回は数時間プレイした時点で感じた、本作の魅力をプレイログとしてお届けします。

ドラクエライクな王道RPG。懐かしさが心地いい


『竜沈異世録』は、8ビット風のドット絵で描かれるレトロスタイルのターン制RPGです。

ゲームを始めて最初に感じたのは、「昔のRPGを遊んでいるような安心感」。敵のデザインもリアルすぎず、どこか親しみやすい雰囲気があり、昔ながらのJRPGが好きな人なら自然と世界に入り込めると思います。

派手な演出や複雑なシステムで驚かせる作品ではなく、王道を丁寧に積み重ねた作品という印象でした。

装備を整えて冒険する、昔ながらの戦闘バランス


戦闘バランスもレトロRPGらしい作りになっています。

新しい街にたどり着いたら武器や防具を更新しないと少し苦戦する場面もありますが、しっかり装備を整えれば無理なく突破できます。ただ、装備の価格がレトロスタイルなのでお金貯めるのに少し苦労する場面も。ですが、ダンジョンで意外と拾えたりするので、全部買いそろえる必要はないかもしれません。

装備を整えながら少しずつ強くなっていく感覚が心地よく、「昔のRPGってこうだったな」と感じさせてくれました。

一方で、現代的な要素もしっかり取り入れられています。呪文のような役割を担うスキルが豊富に用意されており、戦闘にはほどよい戦略性もありました。この戦闘の雰囲気も「ザ・レトロRPG」といった感じです。

戦闘BGMがとにかく格好いい


プレイしていて特に印象に残ったのがBGMです。

なかでも戦闘曲はテンポが良く、とても格好いい仕上がり。何度も戦闘を繰り返していても飽きにくく、バトルをしっかり盛り上げてくれます。バトル曲が変わるダンジョンがあるのもとても好きでした。

チップチューンだからこそのかっこよさみたいなものを感じて、心に熱いものが残りました。

西洋ファンタジーに中国ファンタジーを融合した世界観


世界観は基本的に西洋ファンタジーですが、護符など中国ファンタジーを思わせる要素も登場します。

王道ファンタジーの中に少しだけ異なる文化が混ざることで、新鮮さを感じられるのも本作ならではの魅力です。

「井戸に魔封じのお札を貼って、封印!」とか霊幻道士のようで胸が熱くなりました。

現代向けの快適機能でテンポ良く遊べる


レトロ風の作品ですが、遊びやすさは現代的です。

移動速度や戦闘速度を自由に変更できるため、自分のプレイスタイルに合わせてテンポ良く進められます。これは本当に便利で、まさに現代のRPGといった感じでとても遊びやすいです。

操作も軽快で、キャラクターの動きにももたつきは感じませんでした。昔ながらのRPGらしさを残しつつ、ストレスなく遊べるよう配慮されています。

続きが気になる王道ストーリー


主人公は自分の親を知らず、勇者として旅立つという王道の物語。

まだ数時間のプレイですが、先の展開が気になる構成になっており、「もう少しだけ」と思いながら遊び続けてしまいました。「次、次、次!」とどんどん進めていってしまいました。

レビューを見ると数十時間遊べるボリュームがあるようで、この先どんな冒険が待っているのか楽しみです。

ローカライズも概ね良好


本作は海外作品ですが、ローカライズは概ね良好でした。

一部「っ」が通常より大きく表示される箇所など細かな違和感はありましたが、それ以外で翻訳が気になる場面はほとんどありません。

海外製だから品質が心配という人でも、安心してプレイできる完成度だと感じました。

数時間遊んだ感想


数時間プレイした時点で感じたのは、「安心して遊べる王道RPG」ということです。とても丁寧に作られている印象です。

レトロRPGらしいシンプルなゲームデザインに、快適な操作性や便利な設定を組み合わせた、古き良きJRPGへの愛情が伝わってくる作品でした。

価格は785円と非常に手頃ですが、メインストーリーだけでも20時間以上、やり込みを含めればさらに長く楽しめるボリュームが用意されています。

レトロRPGやドラクエライクな作品が好きな人、コストパフォーマンスの高いRPGを探している人には、十分おすすめできる一本です。

作品情報


タイトル:竜沈異世録
ジャンル:ターン制RPG
対応プラットフォーム:PC(Steam)
プレイ人数:1人
開発:Pocket Game
発売日:2026年7月6日 ※発売中
価格:785円(税込)※記事執筆時点
対応言語:日本語、英語、中国語(簡体字・繁体字)ほか
コントローラー対応:〇

※本記事ではゲームプレイ中に撮影した画像を使用しています。
© Pocket Game

ライター/ねりけし
ピクセルアート(ドット絵)ゲームプレイ歴20年以上。
Vtuberの下で2年間、動画作成とプロモーションを学ぶ。
最近インディーゲームの魅力に気付いて沼にハマる。

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