美しい大自然のピクセルアートの中ででのんびり釣りを楽しめる『Cast n Chill』。日々の喧騒を忘れさせてくれて、心をほっと癒してくれる素敵な作品でした。
その開発元であるWombat Brawlerが手掛ける新作『Wild n Chill』が発表されました。
本作は、自然の中で暮らしを築いていくサバイバルゲーム。狩猟や釣り、採集を行いながら食料や水を確保し、自分だけの山小屋を作り上げていきます。心を洗われるような美しいピクセルアートも健在です。
『Cast n Chill』が湖畔で静かな時間を過ごす作品だったとすれば、『Wild n Chill』はその一歩先。大自然の中で生きるための工夫や探索、そして仲間や愛犬との暮らしが描かれる作品になりそうです。
また、今回NostalPixは、開発元Wombat BrawlerのMark氏よりコメントをいただきました。『Wild n Chill』はなぜ生まれたのか、その背景についても語っていただいています。
『Wild n Chill』はどんなゲーム? 自然の中で暮らすサバイバル生活
『Wild n Chill』の舞台となるのは「ブラックベア・ホロウ」という大自然に囲まれた地域。
プレイヤーは空腹や喉の渇き、日々の疲れと向き合いながら生活していきます。
魚を釣り、木の実を集め、木を切り、罠を仕掛け、時には狩りを行いながら食料を確保。自然の恵みを受け取りながら、”マイペース”に一日一日を積み重ねていくことになります。
森に暮らす動物の多くは穏やかですが、熊や狼といった危険な存在に遭遇することもあるようです。
建築要素も充実。自分だけの山小屋を作れる

ゲーム開始時は何もない状態からスタート。
小屋や燻製場、薪小屋、食料貯蔵庫、狩猟用の隠れ場など、さまざまな施設を作ることができます。大自然の探索を進めることで建築の選択肢も増えていきます。
荒野だった場所が少しずつ自分だけの拠点へ変わっていく過程も、前作『Cast n Chill』とは違う本作の大きな魅力となりそうです。
最大4人での協力プレイにも対応

『Wild n Chill』はソロプレイだけでなく、最大4人での協力プレイにも対応しています。
誰かが狩りを担当し、誰かが釣りを行い、別の仲間が資材を集めるなど、それぞれ役割を分担しながら生活を営むことができます。
開発元は「友人と一緒に森での生活を楽しめる」と紹介しており、協力しながら拠点を発展させていく体験も楽しめそうです。
友人と一緒に作り上げたものは、特に心に残り、大切なものとなりそうです。

大自然の中で暮らす住人たちとの出会いも

『Wild n Chill』には、大自然の奥深くで暮らす住人たちも登場します。
開発元は彼らを「世捨て人(?)」と紹介しており、少し不思議な雰囲気を持つ人物たちのようです。
彼らに物資を渡すことで、有用なアイテムと交換してもらえる場合もあるとのこと。
前作『Cast n Chill』にも印象的なおじさんが登場していたため、本作ではどのような人物たちとの出会いが待っているのか楽しみになります。
大自然を探索するだけでなく、そこで暮らす人々との交流も、本作の魅力のひとつになりそうです。
頼れる相棒の犬(モフモフ)も登場

前作同様、本作ではモフモフの犬がプレイヤーの相棒として登場してくれます。
獲物の回収を手伝ったり、危険を知らせたりと探索や狩猟をサポートしてくれるほか、長い一日の終わりには焚き火のそばで寄り添ってくれる癒しの存在になるようです。
ワンちゃんこそが、Wombat Brawler作品の究極の癒しともいえるのでワクワクが止まりません!
11種類のエリアと40種類以上の動物を収録

ゲーム内には沿岸地域や湿地帯、熱帯雨林、雪山など、異なる環境を持つ11種類のエリアが用意されています。
40種類以上の動物と20種類以上の魚が登場し、中には実在が議論されるような伝説的な生き物も存在するとのこと。

探索と発見の楽しみも用意されているようです。自分だけのまったりと過ごせる場所も見つけられるかもしれないですね。
開発者に聞いた『Wild n Chill』誕生のきっかけ
今回、NostalPixは開発元Wombat BrawlerのMark氏より、『Wild n Chill』についてコメントをいただきました。
私たちの大きな夢のひとつは、静かな大自然の奥に自分たちのキャビンを建てることでした。
騒がしい日常から離れ、ゆっくりと時間を過ごし、自分の手で何かを作りながら、シンプルな暮らしを楽しめる場所です。
ですが現実には、私たち自身も含めて、多くの人にとって森の中にキャビンを建てることは簡単に実現できる夢ではありません。
Wild n Chillを作る理由のひとつは、まさにそこにあります。
Cast n Chillの持つリラックスした雰囲気に、ブッシュクラフトやキャビン建築、狩猟、採集、そして大自然の中での暮らしを組み合わせることで、私たちはさらに大きな“居場所”を作りたいと考えました。
どこに住んでいても、その夢を体験できる場所を作りたいのです。
皆さんにもっとお見せできる日を楽しみにしています。
日本のプレイヤーへ
また、同氏より、日本のプレイヤーへ向けたメッセージもいただきました。
Cast n Chillを応援してくださった日本の皆さん、本当にありがとうございます。
私たちは当初から、日本のコミュニティの温かさや熱意に驚かされてきました。
Xでゲームを紹介してくださったり、コメントを残してくださったり、作品を広めてくださったり。
そうした応援は、小さな開発チームである私たちにとって大きな力になっています。
6月7日には、Summer Game Festの一環として開催されるFrosty Game Festにて、『Wild n Chill』初のゲームプレイ映像を公開予定です。
ぜひ発表を楽しみにしていてください。
改めて、この旅を共にしてくださってありがとうございます。
『Wild n Chill』が描く新しいスローライフ
『Cast n Chill』が湖畔で静かな時間を楽しむ作品だったとすれば、『Wild n Chill』はその先にある「自然の中で暮らす夢」を描いた作品なのかもしれません。
Mark氏のコメントからは、単なるサバイバルゲームではなく、自分だけの居場所を作り、穏やかな時間を過ごすための作品にしたいという想いが伝わってきました。
美しいピクセルアートで描かれる大自然の中で、愛犬や仲間たちとどのような暮らしが待っているのか。6月7日に予定されている初のゲームプレイ映像公開にも注目したいところです。
Wild n Chill』のSteamストアページはすでに公開されており、ウィッシュリスト登録を受け付けています。
※本記事はWombat Brawlerより公開された情報をもとに構成しています。
※掲載画像はSteamストアページおよび公式提供素材を使用しています。
© Wombat Brawler 2026

ライター/ねりけし
ピクセルアート(ドット絵)ゲームプレイ歴20年以上。
Vtuberの下で2年間、動画作成とプロモーションを学ぶ。
最近インディーゲームの魅力に気付いて沼にハマる。

